脱出ゲームをつくってみた


脱出ゲーム製作に必要なもの

脱出ゲームを製作するには以下のソフトウェアなどが必要になります。個人的な経験による優先順位が高い方から書いています。

  • 製作ソフトウェア
  • アイディア
  • CG製作ソフト
  • 音源
  • 根気

製作ソフトウェア

僕が製作に使用しているソフトウェアはClickteam Fusion2.5(インディゲームクリエイター)です。フランスのソフト会社が開発しているゲーム開発ソフトウェアで昔からあります。2Dゲームを製作するのが強いみたいです。
結構クセのあるソフトウェアなので慣れるまで大変でしたが、日本語化されているという恩恵があるので、直感的にわかりやすいというのが良い点です。また検索をすると非常に多くの情報があるので、日本で使っている人も多いのではないでしょうか。

コードを書かなくてもゲームやアプリが作れていしまうのも魅力的な点です。この辺が僕が使っている一番の理由ですね。ゲームを描く際に絵も描いて、内部も作ってとなると非常に工数が多いのでコードを学ぶ時間、実装する時間が省けることができます。

アイディア

脱出ゲームを作るにあたって一番大変なのはアイディアです。この場合のアイディアはどんなギミックを入れてどういう風に脱出させていくかという工程を考える事です。
2作製作しましたが、どちらともギミックを考えるのに苦労しました。例えば、4つの文字のパスワードの書いてある紙をどこかの箱に入れて、その箱を発見させるにはという具合に一つ一つの工程を考えていかなければなりません。簡単にわかってしまってはつまらない、しかし難しすぎても困るので匙加減が難しいと思います。

最終的に考えたのは簡単でいいのではないか?という事です。プレイしてくださる方ひとりひとり違うところで悩んだりする可能性があるわけです。それを考慮すると自分でどこで悩むかな?と考えるのはあまり意味が無いように思えました。
作っている側はわかっているけど、初見の人は手探り状態で始めるので、作りてから簡単ぐらいが一番いいレベルなのではないかと思っています。

CG製作ソフト

脱出ゲームの大変なところは、CGの数があげられます。3DCGで製作するのも手ですが、3Dは六角大王をいじったことぐらいしかなくて、実際六角大王でオブジェを作ってみようと思ったのですが、今の状態からやるとなると非常に時間がかかるため、イラストで表現することにしました。

このイラストを描くということが非常に大変で最後まで悩まされる部分でした。悩むというよりも描いて、CF2.5に読み込んで、フラグを立てて、変数を変化させてという作業が非常に膨大でした。

使用したCGソフトウェアはPhotoshop、Clip Studio Paintを主に使いました。

音源

クリック音やドアを開ける音はCF2.5にある音源を使いました。
BGMは自作しました。Rytmik Studioというソフトを使いました。

このソフトは例えばギターのギィィィンという音やドラムのボンッという感じのをフレームに乗せて、ボンッボンッ…ボンッと作ります。違うフレームにはギュィンという感じのギターの音を乗せて、同時に再生すると各音源が流れてまるで一つのリズムになったように製作してくれます。

根気

これだけは重要ですね。根気がないと続きません……ただどこを着地点にするかというのも重要だと思います。当初はしっかり線を引いて、CGイラストを描いていましたが、これを続けると頭がパンパンになってしまうと気づき、途中からラフな絵に変更しました。ここでは絵をラフにするという着地点を得たことになります。逆にそれがいいのかなとも思えるます。

セーブをどうしようかと思いました。CF2.5はiniファイルに書き込んで保存します。その為、ユーザーの方がどこの部分で止めて、そこから引き続き始めるとなると、このiniに詳細を数値を自動で記入するようにしなければならなくて、それは大変だから、ステージクリア制にしました。これも作業量が非常に多かった気がします。例えば一つの大きな部屋の仕掛けなら、Aという仕掛けがBに作用してCも動くという形で幅は広がるのですが、一つの小さな部屋につき数個の仕掛けでクリアとなると作業量が多くなるわけです。仕掛けの幅が制限されている感じで、ひねりを加える必要もありました。

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